グルコサミンは、軟骨の原料となる健康成分です。膝などの関節痛の予防に有効で、アクティブなシニアライフをサポートします。
関節が痛い
階段の上り下りがつらい
ひざの曲げ伸ばしが難しい
いつまでも元気に歩きたい
関節にある軟骨は、年齢を重ねるとともにすり減っていきます。また、軟骨成分や関節がスムーズに動くために必要な潤滑油なども加齢とともに減少します。すると関節を保護している軟骨がなくなり、骨と骨が当たることで、動く時に痛みが生じます。こうした関節の痛みをやわらげる対策の1つとして有効なのが、軟骨の生成に大きな役割を果たすグルコサミンです。
厚生労働省 平成29年患者調査 性・年齢階級×傷病分類別より作図
グルコサミンはアミノ糖とも呼ばれる物質で、私たちの身体の中でもブドウ糖を原料にしてつくられる健康成分です。身体の中でつくられたグルコサミンも食べ物から摂取したグルコサミンも、軟骨の成分であるヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸の原料になります。そのほか、軟骨の成分にはコラーゲンなども含まれます。軟骨の健康を維持するには、グルコサミンはもちろんですが、さまざまな健康成分を摂取することが重要です。
人間の関節の数は200とも300ともいわれ、骨と骨をつないで支えるとともに、スムーズに動かす役割を担っています。そして、関節の骨と骨がつながっている部分を覆うのが軟骨です。
軟骨の成分は、およそ65%以上が水分、15%がコラーゲン、5%がコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などです。このヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸の原料がグルコサミンです。
効果01
グルコサミンは、年齢を重ねるとともにすり減る「軟骨」の成分の原料です。グルコサミンを摂取することで、年齢を重ね軟骨がすり減った関節や骨の動きをスムーズにする効果があると考えられています。また、関節にある軟骨が減ってくると、骨と骨が当たるようになり痛みが生じることがあります。グルコサミンは痛みがある部位で起こっている炎症を鎮めるはたらきがあり、痛みをやわらげる効果があると考えられています。
効果02
MSMとはメチルスルフォニルメタン(Methyl Sulfonyl Methane)のことで、イオウ化合物の1種です。グルコサミンとMSM、それぞれが異なるしくみで関節保護作用を持っていることから、組み合わせて摂取することが関節痛に有効といわれています。
1956年に、世界で初めて発酵法によるアミノ酸の量産に成功した協和発酵。その伝統を受け継ぐのが、協和発酵バイオです。発酵法・アミノ酸製造のパイオニアとして世界的なネットワークを持つ同社は、いち早くオルニチンの研究に取り組み、現在では供給量・売り上げともに国内ナンバーワンを誇っています。